シカゴの人気スポーツチーム

アメリカを代表する大都市であるシカゴと聞いて思い浮かべるものの一つがプロスポーツチームでしょう。メジャーリーグにわずか30しかない球団の内2つの球団を抱えるのがシカゴで、ア・リーグに属するシカゴ・ホワイトソックスとナ・リーグに属するシカゴ・カブスがあります。

両球団はそれぞれワールドシリーズ優勝経験がありますが、カブスはナ・リーグメジャーリーグ最古参球団であり、ナ・リーグ優勝を数多く経験する古豪であることから、ホワイトソックスよりも地元ファンを多く抱えています。
しかし、その人気の差とは異なり、シカゴ球団で最後にワールドシリーズを制したのはホワイトソックスで、2005年シーズンに日本人の井口資仁が在籍し、88年ぶりのワールドシリーズ制覇に貢献したことが有名です。また、オバマ大統領がホワイトソックスのファンであることを公言しており、両球団とも魅力的なチームであると言えます。

しかし、シカゴと言えば、プロ野球チームだけではなく、この他にも様々な人気スポーツのプロチームが本拠地を置いています。
アメリカの国民的スポーツであるアメリカンフットボールチームであるシカゴ・ベアーズはNFLにおいては2番目に古い歴史を持つ名門チームで、その年のアメフトの王者チームを決めるスーパーボウルでは30年近く優勝から遠ざかってはいますが、地区優勝は決して遠ざかっておらず、過去18回の地区優勝を経験する強豪チームで、直近では2010年にNFC北地区優勝を遂げています。

アメフトの他にも人気スポーツチームはシカゴに本拠地を置いており、バスケットボールではシカゴ・ブルズがこれにあたります。21世紀に入ってからは優勝から遠ざかってしまってはいますが、バスケットボールの神様と称されるマイケル・ジョーダンが在籍していた20世紀の終わりには圧倒的な強さを誇りました。具体的には、1991年から1993年、1996年から1998年においてそれぞれ3連覇を達成しており名門チームであると言えます。

このように、カブス、ホワイトソックス、ベアーズ、ブルズといったチームを抱えるシカゴは、アメリカを代表するスポーツの街なのです。